\ 院長の独り言 /

体はつながっている
今回のコロナ禍で多くの人々に それまでの生活習慣を変えざるを得ない事が

起きると、体調を崩したり 具合が悪くなってしまう事が多く見られます。
緊急事態宣言発令により 大きな変化として ステイホーム 外出をしない、

3密防止で人との接触を減らす がありました。感染拡大予防 防止の

策として当然必要な事と理解しますが、これらの事はあくまでも緊急避難

一時的な事でなければならないと考えます、その理由は ヒトは動かなくなってしまったら
体が壊れてしまうということです(心も壊れてしまいますが)

そして体が壊れてしまうと 多くの場合 口の中にも影響を及ぼします。

体はすべてつながっているのです。

具体的には 全身の筋力低下に伴い顔の中でぶら下がっている下の顎の位置が

ずれます、結果上下の歯の接触する場所がかわり様々な影響を与えてしまいます、
ヒトも動物なので 動く物ですからじっとしていたら壊れてくるのです、

動かないということは 筋肉が衰えること 筋力が落ちると姿勢が維持出来なくなり

に影響を与え骨格をかえてしまいます、さらに全身の血流も悪化して血の流れが
わるくなることも体を壊すことにつながります 動かしすぎたり

動かし方を間違えても壊れてしまいますが、動かない事が最悪です。
今回仕事の面でも テレワークとかいって自宅で仕事をする傾向が

今後も続いていきそうですが とにかく家に居続けたら かつ ヒトとの接触もなくしたら
人間やめますか?って話ですよ。体だけではなく精神も壊れてしまうでしょう。
動物たるヒトとして体や口の中や心が壊れないように 最低限 体を動かし続けて、

ヒトとのコミュニケートをとり続けて不自由のない状態を維持したいですね。

                       

吉川医療モール歯科