皆さんはご自分の身体や心のことをどのくらい理解してあげていますか?
全く知らない、という方は少ないと思いますが完全に理解している、という方も少ないかと思います。
ある程度自分の現状を把握しておくことは、痛い・苦しい・悲しい思いをせず今日からの未来を
楽しく・明るく・笑顔でできる限り健康的に過ごしていけるヒントになるでしょう。
結果それは、自分のために、また周囲の人に対してへの敬意につながることでしょう。

そこで、当院でわかる自分診断が簡単に受けられます。
どの歯科医院でも撮影する、「レントゲン」です。
木の年輪、成長輪ともいわれるように、年輪を数えることで、その木の樹齢を知ることができます。

また、年輪には大規模な干ばつや山火事、虫害などの痕跡が残されていることがあります。

この痕跡と様々な記録を比較することにより、その木の過去の生育環境を

調査することができることと同じように、

「骨」には、その人しか生きてこられなかった歴史が刻まれています。

このレントゲンは、初診でいらしたときに撮影する”オルソパントモ”というものです。
この1つの画像にたくさんの情報が書いてあります。
歯槽膿漏の進行具合/虫歯/治療歴/親知らずを含める歯の本数

/神経の生きている歯、神経を抜いている歯/根の長さ ・・・はあたりまえです。
かみ癖側/腹筋系骨格か背筋系骨格か/自分に起こったこと、自分の周りで起きたこと

/がんばり屋さんかのんびり屋さんか/くいしばりぐせ/食品の嗜好/骨内の血流

/成長発育過程において歩行してきたか否か/肩こりか 腰こりか/咀嚼してきたか早食いか・・・・・

生活の結果が今の口の中=身体、であれば、そこを解読してまずは自分を知ることが

今後の予防につながっていくと思いませんか?
基本がそれぞれある中、他人と比較し自分を評価することは身体においてはあまり意味がありません。
例えば、嗜好品のたばこやお酒、同じ量を摂っていたとしても病気に冒される人、

そうでない人の差はどこにあるのでしょうか?
好きなことだから止められない!・・・それはよくわかります。

でも、もし?あなたにとって悪いことだったのだとすれば、止めないまでも、

何らかの症状が発生したときに立ち止まって、原因を思い返すことでそれを控えることはできるはずです。
また、ある意味あきらめもつくかも?しれませんね(笑)
自分の当たり前となっている習慣を、評価してもらうことで、簡単に食い止められることもあるのです。
ぜひ今後の生活にお役立てください。

吉川医療モール歯科