歯茎はやせるの?
\ 院長の独り言 /
歯茎はやせるの?
患者さんの言葉で「歯茎がやせたから入れ歯があわなくなった」とか「歯茎が下がって歯が伸びた」とか「入れ歯は時間が経つと歯茎がやせるから作り直さなければいけないでしょ」と耳にします。
歯茎は年をとるとやせてくるものなのでしょうか?臨床的に、実用的に問題になるほどはやせません。
顎の骨の再表層にくっついて乗っている歯茎のみがやせることはなく、その直下にある顎の骨がやせた(減った)時に見た目上歯茎がやせた様に見えるでしょう。
ではどのような時に顎の骨がやせて(減って)しまうのでしょう?1つ目に、歯を失って欠損を生じたまま放置し新しい歯が入っていない場合、欠損部分に全く力が加わることがなくなり、やせてしまいます。
2つ目に、合わない入れ歯が入っているような時、必要以上の力がかかってしまいやせてしまいます。
骨の代謝を考えると、維持していくのに必要なものは、様々な成分(カルシウム ビタミンD K)と骨を動かすこと(歩行)、適度な日光浴などです。
力を受けすぎても、全く受けなくてもやせてしまうのです。
例えば足の骨などは入院患者さんを見ると、食べれていても歩けない環境になるとどんどんやせてしまいます。
正しく体が動かせていて、筋肉の収縮により骨に適度な力が加わり続けることで骨が維持されるのです
特定の運動という事でなく、一生動き続ける(歩行)ことが必用です(笑) 動物ですから











